SDVX / The Clown of 24stairs Mxm S狙い攻略
やったね。
ってことでこいつの調理法を書きなぐります。参考になれば幸いです。
基本情報
The Clown of 24stairs / Yu_Asahina
Mxm 19 / 2489 Chain / S Tier 2
曲が1:45くらいしかないのですが、一生難所なので精神的にはかなり疲れます。
注意事項
右利きの方でこれをミラーでやってる方は相当多いと思いますが、僕は右利きかつ正規なので解釈不一致や感覚の食い違いが生じるかもしれません。解説も正規です。ご了承ください。
解説
この曲が収録されたとき曲名と難易度とBPMとアーティスト名で嫌な予感がした方、多いと思います。
この譜面の特徴は何といっても鬼のように降ってくる24分。マジでしんどいです。
冒頭
てことで、3小節目からいきなりドヤバい配置が降ってきます。
このハの字乱打ですが、これが追い付かないと時期尚早です。
これよりしんどいのがまだまだ降ってくるので……
ということで追い付く人向けですが、実はそんなに速くないので特に利き手と逆から始まる方は早押しに注意してください。P-Free入れてここ事故ったら問答無用でリスタートしてもいいと思います。
序盤
7小節目からしばらくゆっくりめな階段が降ってきますが、妙な速度なのでNearが出やすいです。Fxがキックと同時なのでそれを頼りにリズムキープ。
というか基本遅め意識しっぱなしでOKです。
同様ですが、ここは癖がつくと滅びます。この配置のことはこのブログを読み終わったら脳から消してください。そして二度と譜面を見ないでください。滅びます。
序盤2
15小節目~です。Fxが変な位置にあるので滅茶苦茶精度がおかしくなります。ラクリマみたく完璧に押す必要はないので適当でいいですが、Btも普通に狂うので判定ガン見しましょう。
Aメロ
しばらくLv18くらいの譜面が続きますが、
これは片手弱者の僕にとってしんどいです。ここはもうNearが出るのは仕方ないと割り切って、次の小節の鍵盤まで巻き添えにしないことを意識しました。
ここを抜けるとしばらく簡単な配置が続くので、余計なNearを出さないことに集中します。例のFxトリルまで全ピカするくらいの勢いで行きたいです。
ここだけちょっと難しいので拍の頭のFxに全神経を集中させます。
例のアレ地帯
例のアレが近づいてきています。
ここは僕は固定で取りました。右手を使える人は交互にしてもいいと思います。いずれにせよ判定をよく見ます。
例のアレがもうすぐやってきますが、こういうのも正直バカにならないので手を抜かずに。
例のアレです。
直前の配置で左手がBCなので、移行自体はそんなに難しくないです。
左手小指の感覚を捨てて親指に集中します。判定は見ると事故るので見ません。直後迫ってくる青直角を取り損ねないようにあまり気負わない方が良いと思います。
サビ
サビに入りますが、ここは簡単なので絶対にミスらないようにしましょう(ミスったら即リセット)
その後来るこれですが、認識はこんな感じです。
丸で囲ってある方が本体です。逆向きの方も同様。
サビ後半
ホントにこの譜面サビ入るとずっと難所だよな……
ダッダダッダダッダダッダみたいなリズムが主体ですが、メロディも同時に取られていて滅茶苦茶に読みづらいです。ここはFxしか見ない、打鍵音もFxのしか聴かない、とすると事故らない気がします。
あと、こういうちょっとしたところが本当に辛い。これに関してはFxは見ません。
大発狂
いよいよ大発狂が始まります。
ここはBtが一瞬だけ遅いので要注意!判定をよく見ます。ここ追い付かなかったらSは難しいかもしれません(正直この後次第ですが)
これプレイ中に気づいたんですが、実のところこの大発狂はほぼ白鍵だけで出来ていて区切りやすく、Fxは固定で2,4拍目の頭に入っているだけなのでむしろリズムキープに活用できてしまいます。
区切り方としては、1拍目とFxが良いと思います。追加で各小節3拍目の24分1個裏に外側の鍵盤が降ってくるので、そこでも区切った方が見やすいかもしれません。
ただ、利き手と逆がちょっとハマりやすく大きな痛手となりがちなので、ここは画面の左半分をメインで見るようにします。
あとは判定を見ます。ただし、区切りの頭で補正するだけにして全体的に遅くはしないようにしてください。でないと逆方向に事故ります。慣れればかなり失点が減ります。
どちらかと言えばこっちがほんへです。
タスケテ……
最低でも利き手側が光らないととてもしんどいです。さらに言うとここもミラーにしたくなる要因の一つな気がするのですが、逆手側のBとCを右手で取っていると直後に来るDへの反応がしづらくなります。ミラーなら折り返し階段に繋がる方が右手なので多少安定するかもしれません。
正規の場合取れる対策は一つ、全てを捨てて全力で左手を動かします。
この後に来るノーツで事故らないことの方が大事だと思ってください。
気持ちを切り替えます。絶対にNearを出さない。
最後におかわりがやってきます。今度は大階段になっています。辛すぎ。
前2拍は本当にNearが出やすいです。祈ります。
後2拍はErrorを吐きやすいです。僕は未だにここの押し方がわかりません。打数だけでも合わせにいきます。
ここまでSボーダーで生き残っていればほぼ勝ち確ですが、この後にもう一度大発狂が来るくらいの精神状態を目指します。なぜなら
ここでミスると本当に辛いからです。
ロングが全部光ったら今度こそ勝ちを確信しましょう。おめでとうございます。